リフォーム ビフォー編
空き家を探していた時に、仕事仲間から空き家があると話を聞きました。
自分が探していた空き家の条件はこちらでした。
・家賃が安い
・薪ストーブが使える
・家の中をいじくりまわしてよい
割と条件に合うようなので、空き家に興味がある仲間を誘って見に行きました。
田舎の空き家となると、結構なボロ家なことがあるのですが
この家は割と大丈夫そうです。 入口屋根のトタンはさびてますが。
広めのリビングとキッチン
キッチンの窓は雪で割れてしまったらしく、ベニヤで塞いでいます。
2階
平屋側の掘りごたつのある和室
これは家具類を撤去した後の様子
![](https://www.superlowcosthouse-research.com/wp-content/uploads/2018/12/GOPR0003.jpg)
さらにその奥にある和室。
床がブヨブヨなのでそのままでは使えなさそうです。
浴室、驚くほどに広い。これは冬寒そう。
給湯ボイラーは比較的新しそうです。
しかしこの段階では使えるかどうか確認できてません(インフラが止まっているため)
何とトイレは外にあり、左側がトイレ、右側が納屋。
灯油タンクも使えそうです。
ここまで確認したところで基本的な点は問題なさそうです。
・雨漏りはしていなそう(軒先の錆びた屋根は雨漏りしてました)
・電気、水道は繋がっている
・ガスはプロパンだが、キッチン以外使っていない(プロパンガス高い)
・給湯は灯油ボイラー、そしてボイラーは新しそう(動作未確認)
・トイレは外だが一応ある
・最低限新調が必要なインフラはストーブ以外はなさそう
この場所は何と言っても景色が良いです。
薪ストーブを焚きながら、ゆっくり風景を楽しむ。そんな生活をしてみたいと思って
この家をリフォームして住もうかな、と思いました。
その後、2回見に来たのですが、一回はカメムシが大発生してる時期で
家の中にたくさんのカメムシがいてゲンナリしましたが、まあいいかと決めました。
大家さんには「このへんは寒いから、冬にちゃんと過ごせるかよく確かめてから、住むことを決めると良いよ」と言われ、冬期間にトライアルすることとなりました。