ビフォー 物件のチェック

リフォーム ビフォー編

空き家を探していた時に、仕事仲間から空き家があると話を聞きました。

 

自分が探していた空き家の条件はこちらでした。

・家賃が安い

・薪ストーブが使える

・家の中をいじくりまわしてよい

 

割と条件に合うようなので、空き家に興味がある仲間を誘って見に行きました。

田舎の空き家となると、結構なボロ家なことがあるのですが

この家は割と大丈夫そうです。 入口屋根のトタンはさびてますが。

 

広めのリビングとキッチン

キッチンの窓は雪で割れてしまったらしく、ベニヤで塞いでいます。

 

2階

平屋側の掘りごたつのある和室

これは家具類を撤去した後の様子

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さらにその奥にある和室。

床がブヨブヨなのでそのままでは使えなさそうです。

浴室、驚くほどに広い。これは冬寒そう。

給湯ボイラーは比較的新しそうです。

しかしこの段階では使えるかどうか確認できてません(インフラが止まっているため)

何とトイレは外にあり、左側がトイレ、右側が納屋。

灯油タンクも使えそうです。

ここまで確認したところで基本的な点は問題なさそうです。

・雨漏りはしていなそう(軒先の錆びた屋根は雨漏りしてました)

・電気、水道は繋がっている

・ガスはプロパンだが、キッチン以外使っていない(プロパンガス高い)

・給湯は灯油ボイラー、そしてボイラーは新しそう(動作未確認)

・トイレは外だが一応ある

・最低限新調が必要なインフラはストーブ以外はなさそう

 

この場所は何と言っても景色が良いです。

薪ストーブを焚きながら、ゆっくり風景を楽しむ。そんな生活をしてみたいと思って

この家をリフォームして住もうかな、と思いました。

その後、2回見に来たのですが、一回はカメムシが大発生してる時期で

家の中にたくさんのカメムシがいてゲンナリしましたが、まあいいかと決めました。

 

大家さんには「このへんは寒いから、冬にちゃんと過ごせるかよく確かめてから、住むことを決めると良いよ」と言われ、冬期間にトライアルすることとなりました。